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定期点検
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健全度case16:積雪寒冷地では当たり前。氷河、極太氷柱は風物詩
『排水管の継手部の接続不良による漏水で・・・』このような損傷原因の説明を何度したことでしょう(゜-゜)説明する方も、説明を聞く方も、『また漏水か。なんとかしたい…
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健全度case15:目地板の劣化って気にしたことあります?
今日のテーマは目地板です。有名な商品といえば、〇〇タイトや○○フォームでしょうか。硬く、軽く、圧縮にも強い。そして加工も簡単。使い勝手もよくて現場では重宝する材…
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健全度case14:謎多き遅れ破壊。脱落本数に騙されないで!
橋梁点検では「高力ボルトの遅れ破壊」って身近な存在ですよね~。点検する橋で必ずあるわけではないんですけど、言葉のインパクトも強く、特殊な現象なので1度聞いたら忘…
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健全度case13:接触すれば大惨事?!健全性の診断には注意が必要
前回のブログでは主桁をのせたトレーラーの横断歩道橋への接触を例にしてその原因の考察について書きました。そこにすでにある構造物にわざわざ、ぶつかっていくなんて信じ…
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健全度case12:なぜ起こる?!世界的に多い橋への接触事故
yahoooニュースで、橋とケンカした大型車両を目にしました。大型車両が横断歩道橋に衝突して、そのまま動けなくなってしまったと💧衝突した方も、衝…
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健全度case06:その他部材が橋の安定に大きな影響?!
「その他部材」なかにも「主要な部材」として扱う必要があるということについては前回までのブログでもご紹介してきました。今回は、具体的な「橋の健全性に影響を与えるそ…
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健全度case05:同じ健全度なら、どっちを優先?!
道路橋毎の健全性の診断を行う際には、最も厳しい部材の評価を代表させることができると点検要領に記載されています。しかし、同じ健全度の部材が複数あった場合、どれを最…
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健全度case04:道路橋毎の健全性の診断とは?
道路橋毎の健全性の診断ってどうやって診断するのかあまり書いていなんですよね(^-^; 平成26年度に点検要領が改訂され、この ”健全性の診断” はいきなり現れた…
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健全度case03:米ペンシルベニアの崩落橋は想定外?!点検評価は中くらいの「Poor(欠陥があ…
アメリカのペンシルベニア州で、ことし2022/1/29に約140mの橋が崩落しました💦1970年に建設されて橋で、年齢は51歳。橋梁が老朽化して…
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健全度case02:主桁端部に孔があいたら?
『この損傷は健全度をどれにしたらいいんですか?』こんな質問をよくいただきます。橋梁点検では鋼桁端部の腐食が発生しますが、放置すると孔があいてしまい、緊急対応が必…